こんばんは~
sayaboのさや坊です。
大変ご無沙汰しております…
このところ本業が多忙極まりなかったのですが、
とりあえず、勢いだけでMT免許取得してきました(笑)
ちょうど今年、年齢の桁も大台に入り、なかなかいいお年に足を突っ込んでおりますが…
これから免許を取得する人へ向けての情報発信(小ネタ?)
そして免許取得後に関する呟きなどしていけたらな~と思います。
(自分が相方さんに教わった&教わっている内容ですがネー)
というか、運転免許取得に関するブログなどはたくさんございます。
自分の場合、なかなか、とんでもない失敗をやらかしています(笑)
MTだしね…
こんなやつでも免許は取得できるってことで、まぁ笑ってやってください。
さてさて、運転免許をザックリ2つに分けますと、
- AT車(オートマ車)
- NT車(マニュアル車)
に分かれます。
近頃はホントAT免許取得者が多いですね、ホント。
さや坊の通いました指定教習所内でも、多分9.5割がAT車です。
MT車、常にぼっち!
さて、自宅の車はAT車になりますが、
なぜMT免許にしたのかと言いますと…
- 費用がそんなに変わらないならMT免許のほうがお得っぽい
- MT免許、カッコイイ!
- 車運転してる感がある
みたいなどうでもよい理由です。
あ、相方さんに進められたのもありますが。
免許取る前は「さや坊の運転する車には絶対乗りたくない」とまで言われてた自分ですが、
一生懸命やれば、免許は取得できます。
つか、取得してからが大変、ホント大変…
(どれだけ大変かは追々…)
少しでも運転技術向上及び学科一発を目指すのであれば、以下をおすすめいたします。
- 指名制度を使わない
- なるべく厳しい指導員を選ぶ(場合により指名)
- 満点様みたいなWeb学科対策ツールは、全問題を合格点取れるくらい学科を覚える
「指名制度」というのが教習所にありますが、やはりメリット、デメリットがあります。
メリット
自分の好きな指導員に教えていただけること。
慣れもありますから、落ち着いて取り組むことができますね。
デメリット
甘えが生じることがあります。
自分は相方さんに教わった通り、指名制度は使いませんでした。
(最後見極め前の時、別の意味で指名制度を使いましたが…)
ですがね…
AT車は違うのかもですが、
なんかMT車、自分は厳しい指導員にあたることが多かったんです(笑)
自分が教わった厳しいは2通りありまして
-
- 荒々しい雰囲気でがっつり指導(応用レベル)、上手にできたときはひたすら無言 → 荒々先生
-
- たいへん落ち着いた静かな物腰で、淡々と的確に、応用レベルで細かく指導(+突然質問タイム!) → 静々先生
どっちも地獄
今でも覚えてますよ。
第1段階の1番最初、1番の荒々先生が2時間連続でして。
技能1回目って、MT車エンストするじゃん!
いや、エンストしない人はしないかもですけど、
自分はエンスト大王でした(笑)
で、もう何が何だかわからなくて、しかも怖いから時速15kmとかで走って
「自転車より遅いから!!!」
と怒られる(笑)
エンスト → 速度遅い → エンスト → 速度遅い
で順番に叱られる感じ。
最初の技能7時間くらい、本気で行くのが憂鬱になるくらい叱られまくりましたよ(笑)
あまりにも緊張し過ぎまして、
「はい、シートベルト締めて。」
って言われてシートベルト締めたら、
シートベルトがトランク開けるレバーに引っかかって、
シートベルトした瞬間にトランクが
ばーん!
って開く。
荒々先生は怒りませんでしたが、
無言でトランク閉めに行かれました…
で、この荒々先生の後、静々先生が2時間連続だったんですが…
今度は車止めてるときとか、しょっちゅう学科の数値的な問題出してこられる。
もちろん即座に出てこない(笑)
精神的なプレッシャーハンパない
よく路肩に停めさせられて、うん、なんか練習とかしてたな…
この静々先生が、とにかく応用レベルのことを言ってこられる感じでして。
一応1段階の後半くらいになるとエンストはまぁまぁ減ってくるんですが、
実際に運転免許取って公道に出たら、教習レベルじゃとても通用しないから
できるだけ技術を身に着けておきなさい
という感じでした。
MTなのでチェンジレバーの操作のタイミングとか、
視線の向け方とか、ブレーキの踏み方とか。
これが技能教本レベルじゃなく、書いてないような内容で。
そういえば、こんなこともありました。
1段階の終了検定の時なんですが、確か夕方頃だったかと思います。
1段階ってS字やクランクが難関じゃないですか。
普段いないS字のところに
鳩が大量におりまして!!!
鳩に動揺した自分は思わず鳩を避けてしまい、
縁石に乗り上げる。。。
(だって前輪方向にトコトコやってくるし)
もちろん検定はアウト
脱輪ですからね…
今まで脱輪?とかしたことなかったのに、よりによって検定で…
そのあと荒々先生に言われたのが
「鳩はそんなどんくさくないから」
でした…
えぇ、その通りでした…
このお2人の指導員以外も教わったりしたんですが、
技能もある程度進みますと、他の指導員からは
「ちゃんとできてますね~」
みたいなお声をいただくんです。
で、「あれ、自分なんかできてんじゃない?」
みたいな天国にいる気分になりますと、
荒々先生、静々先生にあたって
再び地獄のどん底に突き落とされる感じ。
いや、暴言とか、強い言葉で言われるんじゃないんですよ。
なんか、求められることが高い気がする感じ?
なんて言ったらいいんでしょうね。
この荒々先生、静々先生には
2段階の最後の最後までいろいろ言われてました(笑)
でもそれもあったからか、他の普通な感じの指導員の方には
叱られなかったな…
まぁ指導員と言っても多種多様なので、
一概にこうとは言えないのですが…
で、あまりにも叱られすぎまして、感覚がマヒしてきたんでしょうね。
2段階の最後、見極めの直前になりますと、
指名制度を使って荒々先生、静々先生に見ていただきました(笑)
だって、1段階の検定みたいなこと、したくなかったし…
相方さんからの
「どんだけ どMなの (笑)」
ってツッコミ忘れません(笑)
ちなみに2段階の難関といわれている「縦列駐車」「方向変換」ですが、
これは自分はそれほど苦手としなかったようで…(教習所では、ね…)
なぜかここだけスムーズだったんです。
「縦列駐車」「方向変換」どちらも荒々先生だったんですが、
ずっと静かでいらっしゃいました…
「できました」
「はい、次やって」
みたいな感じ(笑)
でも、免許取得して、自分の車で行動に出たらめちゃくちゃ実感しました。
公道怖い
教習所ではけっこう厳しくやられましたけど、
実際に運転し始めると それでもいろいろ通用しません。
荒々先生、静々先生に言われていた内容
教本とかには書かれていないような事だったんですけど、
今相方さんに同乗してもらって自分の車で運転していると
よく指摘を受けることが多い内容です。
今実感しています。
「この先必要になること」とは
このことだったんだ~みたいな。
これ、ホントです。
なので、運転免許を取得され、
ペーパードライバーではなく実際に運転しようと思われている方。
楽な道のりではなく険しい道のりを選択されることをおすすめします。
もはや何を書こうとしていたのか
ワケがわからなくなりましたが…
脱線しまくりです。
あ、あとこれはありました。
学科は本気でやったほうが良いです。
自分は(自分が興味の湧く)記憶系は苦手としていないので、ひたすら詰め込みました。
おかげさまで学科系は全て一発でイケたのですが…
頭使って考えられるときは、運転ルールとか余裕で頭に浮かびますが、一歩路上に出ますと、もうそれどころじゃなくていろいろぶっ飛びます(笑)
ちなみに学科なめてかかると、運転免許試験場の学科試験、落ちてしまうと思います。
今免許取得に向け、取り組まれている方、
どうかがんばってくださいね。
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